古朝鮮(コジョソン)
韓国最初の国家。遼河と大同江流域にあった古朝鮮は、青銅器時代に国家が形成され、漢の侵入によりBC108年に滅亡した。
扶余(プヨ)
古代朝鮮の部族国家。軍事力によって近隣の諸部族を征服して拡大していった。高句麗の北側、現在の中国黒龍江省あたりが本拠地で、朝鮮半島の北側大陸部を中心に成長した国。
玄菟(ヒョント)
漢が設置した朝鮮四郡のうちの一つ、朝鮮民族の封じ込めを狙って設置されたもの。
卒本(チョルボン)
扶余の下にある5小国連盟体の通称(ドラマでの設定)。ヨンタバルが率いる。後にチュモンが高句麗を建国する地となる一地域。
桂婁(ケル)
ヨンタバル・ソソノの本拠地で、卒本の5小国中の1つ。
沃沮(オクチョ)
朝鮮古代部族国家の一つ。 |